新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます!

昨年は、活動の数は多くなかったですが、
一つひとつが重要で収穫が大きかったと思います。

まず、一年間ぐらいの成果を6月の個展で発表できました。

また、オリジナル作品の重要なテーマとしてきた「仏教」が、
日蓮宗という宗派のお仕事につながるという大きな進展もありましたし、
宗派の垣根を超えて仏教の新しい形を模索する
僧侶の方々との交流が広がりそうな兆しもあります。

今年は幅広いフィールドでタイポを中心とした
デザインを活かせる場が増えればと思っています。

情報発信も心がけたいと思いますので、
本年もどうかよろしくお願いいたします!

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年末にお伝えしていました、
三越伊勢丹冬のクリアランスセール広告、の件ですが
クリスマスぐらいから都内でCMやポスターの掲載が始まっています。
地方ではテレビCMも放映されているのではと思います。

以下、年末に新宿伊勢丹がある新宿三丁目駅周辺の地下道で撮ってきた写真です。
CMはいくつかのCMがループになっている数分中のひとつですが
カラフルなイメージの中で、自分が描き起こしたタイポがリズミカルに動いていて、
かなり目立つムービーになっています。
東京メトロ、JR、のドア上の電子公告でも流れています。
※動画は撮影が難しいため画質はご勘弁を。実物はきれいですよ!





壁面タイポ

大晦日ですね。

今年最後の投稿は、
今月、壁面にタイポを描かせていただきた「一般社団法人・寺子屋ブッダ」さんの
オフィスでの作業の様子をお伝えしたいと思います。
7年前に革ジャンの作品として取り上げた「諸行無常」ですが、
横長の黒板に合わせて、新たにデザインしました。

「寺子屋ブッダ」さんは、市民とお寺と僧侶との新しい関係作りをテーマに
様々な活動をなさっている組織です。
http://www.tera-buddha.net/

以下、メイキング写真と完成画像です。





完成!


typography by jiro bando

今年一年、ブログを見てくれてありがとうございました。
6月の個展を始め、大きく前進できた一年だったと思います。
後半は投稿少なかったですが、
来年はもっと多くの情報を発信できるように努力したいと思いますので
引き続きよろしくお願いいたします!

バンドウジロウ

最近の仕事/三越伊勢丹

年末ですね。最近の仕事を紹介します。



「三越伊勢丹グループ 2018冬のクリアランスセール」広告で
和文ロゴタイプ(タイポグラフィ)を担当しました!
※制作は(株)スタジオ・ユニ(AD:林和昭)

今年よりセールのスタートが1週間も早まっており、
既にWEBには掲載されています。
http://www.miguide.jp/clearance/201801/

ムービーでは文字を大胆に動かしてもらってすごく嬉しいです。
※放送前につきこのサイトのもの(YouTube)は解像度低めになっているようです。

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CM放送は、
新宿三越伊勢丹BSCM12月29日から
イセタンセントレアCM12月25日から
岩田屋三越CM12月26日から
静岡伊勢丹CM12月30日から

その他
トレインチャンネル(東京メトロ・JR埼京・京浜)
新宿三丁目メトロコンコース
新宿三丁目丸の内線構内ポスター
アイビジョン
電飾看板
などが12月25日から掲載スタート、とのことです。

年末年始、東京の方も地方の方も、眼にしていただける機会が多いと思いますので
是非よろしくお願いいたします。

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龍口テラス

久しぶりの投稿です。3ヶ月も空いてしまいました。

前の記事で日蓮宗の「龍口法難750」の仕事について書きましたが、
2020年の法要に向けて、キャンペーンが始まっています。
基本的には湘南(藤沢市片瀬)の寂光山・龍口寺での行事に合わせて
寺フェス「龍口テラス」という形でイベントを行っていきます。

11月21日は宗祖・日蓮大聖人の命日である「御会式(おえしき)」での龍口テラス。

好天に恵まれて穏やかに開催されました。(早い時間帯の撮影ですが、その後賑わってきました。)
制作したロゴはのぼりになったり様々に展開されていました。
ロゴカラーの青色は湘南という立地からのセレクトでしたが、 晴天の空に映えていて、選択が間違っていなかったことに安堵しました。

今回は一般の方々に混じってイベントにも参加。朝一の「唱題行」では日蓮宗の修行法を短時間体験。「中華なお寺ごはん」では鎌倉の凛林さん提供による手の込んだ中華精進を味わいながら横須賀の静円寺住職・石本真教上人の法話を拝聴。まだ30代の方でしたが、ユーモアのある巧みな話術で引き込まれました。





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近況。

更新が滞っていました。

変な天候の夏でしたがあっという間に秋になってきましたね。
近況を少し・・。

個展をやると当然いろんな刺激があります。
例えばアメリカ人のお客さんに作品説明する際に、ただでさえ貧弱な英語力なのに仏教の話になるとさらに難儀しました。その反省から最近、英語での仏教の勉強を初めています。日本の仏教は中国経由のため漢文がお経として定着しています。難しい漢字の羅列からかもし出される神秘性や文学性はとても魅力的ですが、それが仏教の敷居を上げてしまっていることも事実。中村元氏がサンスクリット語から直接日本語に翻訳した「ブッダのことば(岩波書店)」など初期仏典のシリーズは、そのわかりやすさゆえ長年ベストセラーを続けています。
今のところの感触では英語のほうがわかりやすいんじゃないか?と思える部分も多いです。とにかく英語の勉強は3日坊主になりがちなので、なんとか続けたいもんです。

制作の方は、1年ぐらいの試行錯誤を6月の個展で吐き出したので、展示後はさすがに脱力状態が続きましたが、暑い期間も個展での反応を振り返って次への準備作業は続けていました。最近ようやく活力が出てきて様々なアイデアが湧いてきたところです。

受注のお仕事としては、ご縁があり2020年に行われる日蓮宗の大きな法要「龍口法難750」(りゅうこうほうなんと読みます)の広報関係のデザイン作業に今年初頭から取り組んできました。大きな仏教宗派からのご依頼という願ってもない機会ですし、50年に一度という重要な行事ですから丁寧に取り組んでいます。ロゴタイプは既に完成しこれからポスターなども制作します。日蓮についてもこの機会に「立正安国論」など読んで知識を増やしているところです。

★龍口法難(龍ノ口法難)という事件に関しては下記龍口寺サイトを御覧ください。
http://ryukoji.jp/02histry.html

あと、展示があると自分の制作に追われてインプットが足りなくなりますからいろんな展示にも足を運んでいます。国際展では大規模な東南アジアの現代美術展「サンシャワー」やほぼ毎回行ってる「横浜トリエンナーレ」など・・。インターネットによってますます均質化して窮屈になる世の中、アーティストの超越した視点による表現の必要を強く感じたしだい。自分も活性化されました。

釈迦如来の真言/解説

先月の個展で中心的だった真言の作品に関して、
意味を聞かれることが多かったので、あらためて解説します。

「釈迦如来の真言」
真言宗では大日如来が根本仏とされていますが、専門家に聞いた所もちろん釈迦如来も重要ですからこの真言もよく唱えます、とのことでした。
ちなみに「のうまく・さまんだ・ぼだなん」までは真言の定型文で、最後の種子(しゅじ)のみ差し替えたものが多数あります。


typography by jiro bando

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のうまく・さまんだ・ぼだなん・ばく
[訳]あまねき諸仏に帰依したてまつる。バフ。

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のうまく(ナウマク、ノーモー、とも発音)
南無、帰命、敬礼

さまんだ(サンマンダ、とも発音)
普遍、三世十方

ぼだなん
諸仏、十方三世無量無数の諸仏

バク(バフ、ハクとも発音)
種子のバクは世尊(バガヴァッド)または有(パヴァ/欲界色界無色界の三有)の頭文字をとった。
※種子(しゅじ)とは、仏尊を象徴する一音節の呪文(真言)のこと。

<参考>「真言陀羅尼」坂内龍雄著(平川出版社)

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自分が真言をよくモチーフにする理由は、
・仏教の哲学性とは対照的な神秘性を感じる。
・なんらかの浄化作用があるであろう。
・漢字が入らないため、アルファベットのように文字を図形的に扱えて、
ロゴやシンボルのような象徴的な表現がしやすい。
などです。日本語での表記は、ひらがな・カタカナ両方使われますが
今のところ、より自由度の高いひらがなを多く採用しています。

[超タイポ]展終了。

神田TETOKAで三週間に渡って開催した、
バンドウジロウ[超タイポ]展、無事に終了いたしました。

長い会期中、多くの方々との対話から次につながるヒントを得ることができました。
ご来場いただいた方々には、あらためて感謝いたします!


撤収風景。一抹の寂しさが・・。

ライブタイポ

6/17(土)に個展会場でライブタイポ・パフォーマンスを行いました。





ライブタイポ予告

神田TETOKAでの、バンドウジロウ[超タイポ]展
会期半分ほど過ぎました。
次の週末はイベントが続きますので、よろしくお願いいたします!

6月17日(土)19:30〜(約1時間予定) ライブタイポ・パフォーマンス
バンドウジロウが、黒板などを使って様々なことばをライブで描いていきます。
※入場無料(1D注文)
http://tetoka.jp/archives/4383


↓クリックで拡大


<今後の在廊予定日> ※時間は16:00〜21:00ぐらい
6月17日(土)、18日(日)、22日(木)、24日(土)、25日(日)

[超タイポ]展スタート!

「超タイポ」展が6月3日(土)から、無事スタートしました!

土曜、日曜と在廊しましたが、早くも手応えを感じています。
会期も長いので、多くの方に観てもらいたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします!



バンドウジロウ[超タイポ]展
Jiro Bando exhibition [Super Typo]

会期:2017年6月3日(土)〜6月25日(日)
営業時間:16:00〜23:00
 ※イベントのある日は営業時間が変更となる場合がございます。
 詳細はTETOKA ホームページ、Facebookをご確認下さい。
定休日: 水曜日
会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
観覧料: 1ドリンクご注文制(¥500〜)
http://tetoka.jp/archives/date/2017/05

<今後の在廊予定日> ※時間は16:00〜21:00ぐらい
6月10日(土)、11日(日)、6月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)

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