バンドウジロウ(タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家)のブログ。
作品公開・活動情報・その他

◎オフィシャルサイト http://geppei.com/05_bando/jb_index.html
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フォント作り
タイポグラフィ作家と名乗っていますが、書体を作る「タイプデザイナー」ではないので、あえてフォントは作ってきませんでした。しかし思う所あり夏ぐらいから少しずつ取り組んでいます。といっても、あくまで作品制作の土台に使うためなので販売などは考えていませんが・・。

比較的廉価で使いやすそうな武蔵システム社のOTEditというソフトを買いましたが、まずは鉛筆描きの下絵からイラストレータでのトレース作業段階。数千字必要な漢字は無理としても、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット、記号ぐらいカバーできればと思っています。

はじめは初期の作品で多用していたクセを書体化しようと試みましたが上手く行かず一旦放置。その後、丸みとボリューム感を活かした新規の書体に取り組んでいます。以前紹介した新作「いろはにほへと」はこの書体作りの過程でできたものです。

比較的すぐできる文字もあれば、難儀する文字もありますね。「ゆ」なども難しい方なので悩んでいます。(点線はガイドラインです)

上は最初の形ですが、どうも納得行かず一晩寝てから下のように変えました。

左右均等すぎたバランスを変えて右側に重心を置き、つなぎの細線も垂直から斜めにすることによってシャープさを出しました。
五十音全部作ってからいろんな単語を組んでみてまた修正になるとは思いますが、今までは文字の「集合体」の構造的な面白さを追求することが多かったので、一文字一文字をとことん詰めていく作業は今後の作品に役立っていきそうです。

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YouTubeに展示記録アップ
前回予告した年始の展示記録の動画ですが、やっと編集が終ってYouTubeにアップ完了しましたのでぜひ御覧ください!→https://youtu.be/zkapUYxIWTc



平成27年度<第4回>松戸の作家の個展
「バンドウジロウ・タイポグラフィ作品展」の作品解説と記録。
会場:森のホール21|アートスペース(1Fエントランスホール)
期間・2016. 1.27 WED 〜3.21 MON
主催:松戸市教育委員会

静止画撮影・編集・音楽 by jiro bando
動画撮影 by chisato saito

※01:40ぐらいから演奏も入ります!

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森のホール21での展示記録、今ごろ進行中
今年1月〜3月に行った松戸市・森のホール21(松戸市文化会館)ロビーでの展示、なにぶん不便な場所だったため多くの方に観てもらうことは難しく、せめてYouTubeに記録動画を残そうと会場で作品解説を録画してありました。しかしいざ編集に入ってみると自分のしゃべりに多々問題があって頓挫・・・、最近ようやくや静止画やテロップ中心でまとめる方向で進めています。(少し演奏も入ります)





上記のような写真+一点一点の作品解説を入れていきます。もう半年も経ってしまいましたが完成したらお知らせしますのでよろしくお願いたします!

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ブックカバー<その後1>
ネットショップで販売するための新しいブックカバーについてです。

2ヶ月ほど前に土台の縫製に関しては投稿しましたが、デザインは試行錯誤中です。(ペース遅くてすみません)
http://jb-diary.geppei.com/?eid=1231724

当初は、何らかのタイポを活かしたものを考えていましたが。
そもそも本の中に多くの言葉(メッセージ)がつまっているわけですから、
カバーには(意味のある)文字を使うことは避けて
文字のかけらのような、読めない抽象形態のような方向で考えています。


極厚の麻にローラーでインクを乗せたので必然的にインクのかすれが出てますが、これはこれで味があります。最終的にはシルクスクリーンかな?


これはすでに縫製したものに刷ってみました。

完成して商品化できたらまた告知いたしますのでよろしくお願いいたします!

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<月餅商店>再スタート!


一旦休止しておりましたゲッペイ(バンドウジロウ+斎藤ちさと)の
ネットショップですが、ようやく再スタートとなりました!

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ぜひ、下記URLからご覧ください!
https://geppei.thebase.in
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今のところ、バンドウジロウのアートブックとTシャツを販売しておりますが、
徐々にアイテムを増やしていきたいと思います。

なにぶん個人で運営していますので、
その時々作ったものを、気楽に販売できる場であればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!


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釈迦如来の真言
やっと涼しくなってきて、芸術の秋到来ですね。
各種展示やアートブックフェアなど観に行って刺激を受けています。

前にも書いたように今年後半はあらためて仏教系のモチーフも取り組んでいますが
特に真言(マントラ)は様々なアプローチを模索しています。

下は「釈迦如来の真言」のアイデアですが、特に釈迦如来と不動明王の真言はかなりの数作っています。


typography by jiro bando


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アートブック取扱い店情報<最新>
先日、アートブックを取り扱っていただいている東京都内のショップを回って来ました。

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◎「on sundays」(外苑前ワタリウム美術館B1)

ここでは3作全部置いてもらっていますが、計10冊ほど売れており好評のようです!第一作の「古今東西の聖者・賢者のことば」はこの店だけドローイング付きのスペシャル版でしたが、めでたく完売で早急に通常版を補充します。新作「constitutionalism」と第二作「クリシュナのことば」ともどもよろしくお願いいたします!!
店長・草野氏のカリスマ的な魅力もあると思いますが、ストイックな現代アートから最新のアートまで充実の店なので、ご存じない方もぜひお立ち寄り頂きたいです。

※今は店内で西島大介さんのペインティング作品と原画を展示していますよ。 http://www.watarium.co.jp/onsundays/html/

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◎NADiff a/p/a/r/t(恵比寿)

ここもアート好きにとっては聖地のような場所ですが、引き続き新作「constitutionalism」を取り扱っていただいております。上の写真のようにマンガ論などの棚にあります。
※9月頭からは森村泰昌さんの展示があります。
http://www.nadiff.com/

★最近、online shopのほうでも購入できるようになりましたので、ぜひよろしくお願いいたします!
http://www.nadiff-online.com/?pid=104268156

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◎maruse(目黒)
新作のみ置いていただいていますが残り一冊です。目黒通りのすてきな家具屋さんが多いエリアですので、中古の家具など見るついでに是非お立ち寄りください!
http://shopmaruse.com/index.html
※店頭には出ていませんので店主にお尋ねください。

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◎マキイマサルファインアーツ(浅草橋)
残念ながら今週いっぱいぐらいでアートブック・Tシャツなどの取り扱い終了の予定です。

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制作状況
前回の投稿ではグラフィティ的な立体感を持たせたマントラをお見せしましたが、ストリート的な感覚を自分のスタイルに取り込むためのトレーニングという感じです。黒板は便利ですね。

さて以前にも描きかけをお見せした「いろはにほへと」の別バージョンが出来ました。輪郭のみですが線に変化をつけています。デジタルとアナログのミックスといった趣でしょうか・・。


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黒板に真言(マントラ)
こんにちは!暑さで参ってましたが、一瞬涼しくなったのでガレージアトリエにて作業。塗料の乾き待ちの間に久しぶりで黒板も使いました。



後で気づいたのですが、こういう真言は存在しません(笑)。 大日如来の真言と、不動明王の真言が頭のなかでごっちゃになっていたようです。
まだ脳ミソは夏バテの海の中を泳いでいるようです・・。

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タイポの話2「タイポ@会津」
ちょっと前ですが、法事で会津若松に行ってきました。
結婚するまで会津の知識はあまりなかったのですが、興味が出てきて少しずつ勉強しています。2013年の大河ドラマ「八重の桜」も面白かった。思えば出身高校が函館の五稜郭近くだったり、流山は仕事で関わったり・・、どうも新撰組や戊辰戦争に縁があるようです(笑)。

では、帰りの列車までの空き時間に見つけたタイポを紹介します。

会津葵という菓子店の暖簾です。伝統的な書体ですがバランスもよく堂々とした印象です。よく見ると「會」の文字の点が左右で縦と横になっているのが面白いですね。


店内に入ると、上の方に飾られていた鶴と亀の凧に眼が釘付けに・・。
かなり崩してあるのですが、しっかり読めるしなにしろ形が面白い。
※高い位置にあったので、残念ながら亀の方は上手く撮れませんでした。

こちらは、そのお店が経営する喫茶店の暖簾です。

さっきのものとは趣が違って、遊び心を感じる親しみやすい書体ですね。

お菓子のパッケージと店外ののぼりも共通の書体です。


この文字、気楽さの中のしっかりした造形力は只者ではない気がして、店員さんに尋ねたところ「岡村吉右衛門」という故人によるものとのこと。そしてネットで調べるとなんと大好きな芹沢げ陝覆韻い垢院砲猟鏤劼世辰燭海箸判明して驚きました。

さっきの凧も岡村氏の作かもしれませんが、今度確認したいと思います。
短時間でしたが発見があって有意義な時間が持てました。


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