新年のごあいさつ

2020.01.06 Monday

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    新年明けましておめでとうございます!
    本年もよろしくお願いいたします。

    もう6日ですが、
    年末に告知しましたTETOKA(東京・神田)での企画展
    「書き初めTYPOGRAPHY」展の搬入が3日だったのでバタバタしていました。
    4日から無事にスタートしましたので、追って展示の様子などお伝えします。

    さて、今年の年賀状です。
    干支と仏教の接点を探ってタイポで表現する企画も9回目になりました。


    typography by jiro bando

    鼠(子)と仏教の接点は、あまり多くはないですね。
    鼠に縁のある大黒天(マハーカーラ)も考えましたが
    もともとヒンドゥーの神様ですし、鼠との関係性もかなり強引なので
    仏説譬喩経(ぶっせつ・ひゆきょう)にある譬え話から引用しました。

    はがきの下部に書いてある文は以下です。
    『黒白二鼠(こくびゃくにそ)の譬え』
    仏説譬喩経(ぶっせつひゆきょう)には、夜と昼を繰り返していく人生を、
    黒と白の鼠になぞらえた譬え話があります。

    実はかなりの極限状態に置かれた人の話なので、
    正月のめでたい雰囲気とは距離があるのですが、
    その分デザインやシルバーの使用で暗くならないよう心がけました。
    説明もあっさりしたものに留めましたが、仏教らしいシリアスな話なので、
    ご興味のある方は『黒白二鼠の譬え』を検索してみてください。

    このシリーズもあと3回ですが、残りの、牛・虎・うさぎ、は
    仏教とは馴染みのある動物ですのでなんとかなりそうです。
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