バンドウジロウ(タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家)のブログ。
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近況。
更新が滞っていました。

変な天候の夏でしたがあっという間に秋になってきましたね。
近況を少し・・。

個展をやると当然いろんな刺激があります。
例えばアメリカ人のお客さんに作品説明する際に、ただでさえ貧弱な英語力なのに仏教の話になるとさらに難儀しました。その反省から最近、英語での仏教の勉強を初めています。日本の仏教は中国経由のため漢文がお経として定着しています。難しい漢字の羅列からかもし出される神秘性や文学性はとても魅力的ですが、それが仏教の敷居を上げてしまっていることも事実。中村元氏がサンスクリット語から直接日本語に翻訳した「ブッダのことば(岩波書店)」など初期仏典のシリーズは、そのわかりやすさゆえ長年ベストセラーを続けています。
今のところの感触では英語のほうがわかりやすいんじゃないか?と思える部分も多いです。とにかく英語の勉強は3日坊主になりがちなので、なんとか続けたいもんです。

制作の方は、1年ぐらいの試行錯誤を6月の個展で吐き出したので、展示後はさすがに脱力状態が続きましたが、暑い期間も個展での反応を振り返って次への準備作業は続けていました。最近ようやく活力が出てきて様々なアイデアが湧いてきたところです。

受注仕事では、ご縁があり2020年に行われる日蓮宗の大きな法要「龍口法難750」(りゅうこうほうなんと読みます)の広報関係のデザイン作業に今年初頭から取り組んできました。大きな仏教宗派からの依頼という願ってもない機会ですし、50年に一度という重要な行事ですから丁寧に取り組んでいます。ロゴタイプは既に完成しこれからポスターなども制作します。日蓮についてもこの機会に「立正安国論」など読んで知識を増やしているところです。

★龍口法難(龍ノ口法難)という事件に関しては下記龍口寺サイトを御覧ください。
http://ryukoji.jp/02histry.html

あと、展示があると自分の制作に追われてインプットが足りなくなりますからいろんな展示にも足を運んでいます。国際展では大規模な東南アジアの現代美術展「サンシャワー」やほぼ毎回行ってる「横浜トリエンナーレ」など・・。インターネットによってますます均質化して窮屈になる世の中、アーティストの超越した視点による表現の必要を強く感じたしだい。自分も活性化されました。

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