タイポの話2「タイポ@会津」

ちょっと前ですが、法事で会津若松に行ってきました。
結婚するまで会津の知識はあまりなかったのですが、興味が出てきて少しずつ勉強しています。2013年の大河ドラマ「八重の桜」も面白かった。思えば出身高校が函館の五稜郭近くだったり、流山は仕事で関わったり・・、どうも新撰組や戊辰戦争に縁があるようです(笑)。

では、帰りの列車までの空き時間に見つけたタイポを紹介します。

会津葵という菓子店の暖簾です。伝統的な書体ですがバランスもよく堂々とした印象です。よく見ると「會」の文字の点が左右で縦と横になっているのが面白いですね。


店内に入ると、上の方に飾られていた鶴と亀の凧に眼が釘付けに・・。
かなり崩してあるのですが、しっかり読めるしなにしろ形が面白い。
※高い位置にあったので、残念ながら亀の方は上手く撮れませんでした。

こちらは、そのお店が経営する喫茶店の暖簾です。

さっきのものとは趣が違って、遊び心を感じる親しみやすい書体ですね。

お菓子のパッケージと店外ののぼりも共通の書体です。


この文字、気楽さの中のしっかりした造形力は只者ではない気がして、店員さんに尋ねたところ「岡村吉右衛門」という故人によるものとのこと。そしてネットで調べるとなんと大好きな芹沢げ陝覆韻い垢院砲猟鏤劼世辰燭海箸判明して驚きました。

さっきの凧も岡村氏の作かもしれませんが、今度確認したいと思います。
短時間でしたが発見があって有意義な時間が持てました。


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