バンドウジロウ(タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家)のブログ。
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初鑑賞
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いたします。

年始もいろいろと宿題があるため、
ゆったり休むということは出来ていませんが、
今日は、1月2日リニューアルオープンしたばかりの
東京国立博物館「東洋館」にて美術工芸品の初鑑賞をして来ました。

中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなど、
広範囲な地域からの収蔵品が展示されていましたが、自分としては
・北宋、南宋時代の陶磁器
・その影響を受けた朝鮮の陶磁器
・南宋時代の水墨画
・中国古代の画像石(レリーフ彫刻が施された石版)
・ガンダーラの仏像
などが特に収穫がありました。

その後、長谷川等伯の「松林図屏風」公開中の本館もざっと歩きましたが
正月らしく「蛇」にちなんだ作品を集めた展示室で
能楽用の着物に眼を奪われました。
※博物館は撮影禁止のマークがなければ撮影可のようです。


摺箔(すりはく) 白地鱗模様 江戸時代・18世紀

「摺箔は女性の着付として用いられ、
主に白地に金・銀の箔を置いて文様としています。
通常は露芝文様などですが、鬼女の役では
小さな三角形を一面に並べた鱗文様の鱗箔が用いられます。」

というものらしいですが、
これだけミニマルな柄でありながら、見事に蛇のウロコを表現しています。
これを着た「鬼女」・・。能は未経験ですが興味が湧いて来ました。

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