バンドウジロウ(タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家)のブログ。
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指の怪我と回復
実はお盆の時期に左手の指を怪我して治療を続けていました。
身近な方々にはご心配やご迷惑をお掛けしましたが、
おかけ様で先月末に無事通院を終えましたのでご報告します。

具体的には「左第3指伸筋腱断裂」というもので、
第一関節を伸ばす腱が切れたために曲がったままになるよう症状。

特別な事故ではなく、普通の日常生活の中で
うっかり強い力を加えてしまっただけなので本当にびっくりしました。
長年の演奏による疲労が蓄積していたのかもしれません。


8月中旬、横浜の長期展示に向けての製作期間だったので大変に動揺しましたが、
運良く松戸市内の病院で、筑波大の特任教授という
手の専門家に見ていただくことができました。

この症状は手術療法と保存療法とがあるそうですが
先生の方針に従い、関節を伸ばしたままにする金属の装具をつけて
自己治癒力に頼る保存療法になりました。
(もし手術していたら予定通りの展示はできなかったと思います。)


↑装具をつけたばかりの状態です。
お風呂に入る際はビニールを巻いたりで非常に難儀しました。

人間の身体というものはすごいもので、腱や神経は(固定しておけば)
切れた双方が少しずつ伸びてきて繋がってしまうそうです。

この装具は、先生の経験値によって8週間後に外しましたが、
腱は無事繋がっており、その後はガチガチに固まったような指を
少しずつ曲げるリハビリをしながら仕事や生活を続けていました。

その後の経過は良好で、今週は拳を握れるぐらいまで回復してきたため
無事通院終了となりました。先生の経験から見てもベストと言える
回復状況だそうで、本当に大感謝です。

正直なところ、今回は自分のギタリスト生命が終わることも想定していましたが
不思議な事に落ち込むこともなく、
「弾けなくなったらなったでその時はまた新しい人生が開けるだろう」
ぐらいに考えていました。しかし神様は「もう少し弾いていいよ」と
言っているようなので、年末年始ぐらいからでも練習を再開してみます。

景気づけに、ミックスやマスタリングで活躍しそうな
WAVESのプラグイン集を買いました。(安くなったもんだ・・)



怪我や病気をすると普段見えなかったものが見えてきます。
この三ヶ月半ほどは、家族のありがたみを感じたり、
自分の手足をぞんざいに扱ってきたことを大反省したり・・、
多くのことを気付かされました。いい修行になった、ということですね。

今後ともよろしくお願いたします。

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