バンドウジロウ(タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家)のブログ。
作品公開・活動情報・その他

◎オフィシャルサイト http://geppei.com/05_bando/jb_index.html
<< August 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 「理趣経十七清浄句」タイポグラフィ動画 | main | 台北サイン事情 >>
台北国立故宮博物院/geppei研修旅行
作品を作るときも、鑑賞するときも
常に新しいものと古いものの対比を意識していますが、
特にここ数年は、相方からの影響や宗教に対する興味とで
一気に古い美術に興味が湧いています。

ということで日本に多大な影響を及ぼした中国の書画研究のために
geppeiの研修旅行を企画しました。
目的地は台北の国立故宮博物院
二泊三日という駆け足スケジュールではありましたが、
久しぶりに日本を離れました。

ここは今まで観てきた大英博物館、メトロポリタン、ルーブル、などと比較すると
建物のスケールが意外と小さいため常設は少なく
いくつかの企画展によって膨大なコレクションの一端を垣間見るという趣向。


ticket 表/裏(年表が印刷されている)

今回は「とりあえず行ってみる」ことが優先だったので
公開中の作品を入念には調べませんでしたが、陶器、青銅器、水墨画などで
かなりの名品を観ることができました。

書に関しては少々地味な展示でしたが、
館内の書店にて下のような資料を入手出来ました。
印刷はなかなか優秀で値段も手頃。



↑王羲之の作品資料。※王羲之の真筆は残っていないので複製品の図録です。
同じシリーズで顔真卿蘇軾を購入。



↑千字文という学習用漢詩の五書体(楷書、行書、草書、隷書、篆書)
による作品資料。

・・・・・
美術も街も人々もエネルギッシュで、震災後少なからず萎縮していた
自分の身体と精神が少しはほぐれた気がします。

<タイポグラフィ作品の記事一覧>
COMMENT









Trackback URL
http://jb-diary.geppei.com/trackback/1231586
TRACKBACK