バンドウジロウ(タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家)のブログ。
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ねこ関係の本
昨年末、猫を保護した時は、とるものもとりあえず
猫の飼い方に関する実用本を借りてきて読みました。
相方は猫育て経験者でしたが、自分は右も左もわからなかったので。

ちょっと落ち着いてきて、今読んでいるのは
「人はなぜ犬や猫を飼うのか/有馬もと(大月書店)」という本。
主にアニマルセラピーに関する内容です。
動物とのふれあいが人間もたらす好影響について
様々な事例を紹介していて興味深いです。

「グーグーだって猫である/大島弓子(角川書店)」は
映画化以前に読んでいましたが、今読み返すとやはり感情移入度倍増ですね。
猫の魅力のツボをしっかり押さえていてさすがですが、
獣医さんの善し悪しなど実用面でも結構参考になります。

猫というと犬と比べて「文学」と縁が深い気がします。
「ノラや/内田百痢蔽羝文庫)」は、愛猫の失踪に大きく落胆しつつも、
あの手この手で探し回る様が日記形式で延々書かれています。
あまりにも痛々しいので途中で読むのが止まっていますが、
自分の情けない姿をこれだけさらけ出せるというのもすごい。

その内田百里了嫋△任△襦峅凸權石」の
「我が輩は猫である(岩波文庫)」は買ったばかりです。
自分は、こういった基本的教養とも言える日本文学を読んでいない(反省)。
たいそう厚い本なので読むのにちょっと時間がかかりそうですね。
(でも楽しみ。)

余談です。大佛次郎(おさらぎじろう)もまだ未読の作家ですが
大の猫好きで常時10匹以上飼っていたらしい。
先日、執筆中の写真を見かけましたが、ほんとうに猫だらけで
この状態でよく仕事ができるものだと感心しました。

自分はといえば、たかが一匹に振り回されているわけで、
早くこうした胆力を身につけたいと思うのです。
「KALA」と「カラ」
新しい家族になった子猫(♀)の「カラ」という名前は
もうすっかり馴染んできました。

ウクレレのメーカー名から取ったことは以前書きましたが、
先日グラミー賞をとった「M.I.A.」の
アルバム名にも「KALA」がありましたね。
去年買ってインパクトを受けたんですが、うっかり忘れていました。

ウクレレのほのぼのしたイメージから、最近は
M.I.A.というのが頷けるほどアグレッシブになってきました。


KALA社のテナーウクレレと「カラ」


M.I.A.の「KALA」と「カラ」
Ball Game
カラ(Kala)のひとり遊びのおもちゃとして、
毛糸のボールを作ってみたら
大きさ、跳ねかたなどちょうど良かったようで
サッカー選手のような身のこなしでエキサイトしてくれました。
さっそく、実家の姉ねこ「くう」からも発注がきた。



<作り方>
フェルト作成用の羊毛か綿ひとつかみの上に毛糸をぐるぐる巻きにする。
別な色の糸を、編み物の糸始末用の太い針でランダムに差し込んで
下の糸がほつれないようにすればできあがり。







猫じゃらし
ありものを再利用して作った猫じゃらしの数々・・。



遊ぶの図。







遊んだ後はぐっすり・・。

ねこ効果
ねことの同居生活によって
うちの雰囲気や生活のリズムなど、一夜にして一変しました。
自分の「価値観」までも・・。
まだ子猫なのでいたずらもしますが、やはりかわいいですね。

旅行がしづらくなったり、制作時間が削られる、
などデメリットもあるのですが
それにも増してメリットも多々あるようです。



例えば「生活が規則正しくなる」ということ。
これは先日書いた通りです。

「まめに掃除をするようになった」ということ。
もともと、自分も相方もきれい好きなほうだとは思いますが
ねこが来てから、掃除(特に拭き掃除)の頻度が増えたし、
細々したものは極力収納を心がけているので
結果的にうちの中は前よりきれいになっています。



また、少しでもうちの中を広くするために、
不要なものを片っ端から捨てているので
新たなスペースも出来つつあります。
例えば、現状では衣装&物置用の部屋を整理して机なども置き、
ねこにじゃまされない補助作業スペースにする、
など計画しています。



自分は何事もじっくり時間をかけてやるほうでしたが
ねこの世話という仕事が増えた分、
集中力を発揮してもろもろの作業を手早くこなす必要が出てきましたし、
小さないのちを預かっている責任もあって、
結果的に自分が「活性化」していることは確かですね。



カラ(Kala)という名前をつけました。
そもそもは彼女を保護する前日に「Kala」というメーカーの
テナーウクレレを買ったから、という単純な理由ですが、
調べたらハワイ語で「無限の可能性」「色」「自由」などの意味だそうです。
英語の「Color」と関係がありそうな気もします。

相方の実家にいる<geppeiの相談役>「くう」の名前は
仏教用語の「空(くう)」から来ています。
「色即是空(しきそくぜくう)」の「くう」ですね。
「カラ」というのは「空」の別読みで「からっぽ」のカラとも言えます。
などなど考えてゆくと「カラ」という言葉は
「色(しき)」と「空(くう)」の両方の意味を持っていてなかなか興味深い・・。


↑「くう」。黒ねこ・♀・5歳。妹ができたことをまだ知らない。
プチ父親体験(ねこ編)
自分は元来「猫」が大好きです。
今住んでいる界隈には猫好きの人が多いらしく
ノラ猫(地域猫)達も悠然と歩いている風景が気に入っています。

車道をはさんだ向かいのお宅(大家さんの本家)玄関前も
地域猫2匹のえさ場になっていて、
自分はほぼ毎日、彼らにご飯をあげに行っています。
先週末も、いつも通りお皿を置いて戻ろうとしたのですが
突然、横から見知らぬ子猫がよろよろと出てきて、
いきなりじゃれついてきました。
しかも、しゃがむと膝や肩にまでに乗ってきてしまう。

ノラらしからぬ人なつっこさにびっくりしたので、
とりあえず抱きかかえて猫に寛大な大家さんの妹さんに
話を聞いたのですが、どこから来たのやらさっぱりわからない。
しかしただでさえ年末の寒い時期。しかも翌日から大雨や大風で天気は大荒れ。
とりあえず地域猫用のダンボールハウスでしのいでいたようなので、
時々ごはんを与えて様子を見ながら時間が経ちました。

そしてやっと天候が収まった2日めの夜、
鳴き声に気づいて玄関のドアをあけると・・。
そこには危険な車道を渡ってきた子猫が座って僕らを見上げていました。

しま柄の三毛・♀・推定4ヶ月ほど、
捨てられたか、迷ったかはわかりません。
猫好きといっても今まで飼った経験はない自分は、
この予想外の来訪者のために、あたふたと慣れない仕事をやっています。

とりあえず、相方が猫育て経験者でよかった。
仕事も一段落で忙しくなくてよかった、という所です。
注)相方の実家のクロ猫は「今週の相談役」参照
 →http://soudan-nyaku.blog.so-net.ne.jp/

動物病院にも連れて行きました。
人間で言う「インフルエンザ」にかかっていたのと
短期間とはいえノラ生活経験があるので
いくつかの問題はありましたが、
致命的なものではなく、治療中です。

そんなこんなで、子猫と共に年末年始が過ぎてゆきそうです。
「プチ父親体験」という感じですね。

chibi
仮称「ちび子」。見上げ顔がぐっときます。
※まんが「ワガハイとチビ丸/砂川しげひさ(朝日新聞社)」の
「チビ丸」に似ているが、♀なので「ちび子」。
今週の相談役
8月は比較的時間があったため、バンドウ+斎藤による
創作チーム<geppei>のHP作りがかなり進展しました。

先行して、黒ねこ「くう」のページがひっそりとスタートしています。
彼女は、斎藤のアトリエがある実家でシーサーとして家を守りつつ、
<geppei>の相談役にも就任しました。

その他のネコ友達も登場する予定です。

是非ご覧下さい。
http://soudan-nyaku.blog.so-net.ne.jp/

kuro